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友達に一歩差をつけよう
こんにちは!夏が苦手なリョータです!(超汗っかき...)
いよいよ夏本番ということで、様々なイベントや行楽地へ行くことが多くなる季節になりましたね!
一眼レフカメラを持ってキレイな写真を撮るのも楽しいですが、重いカメラを首に下げて歩くだけで汗びっしょり...
今回はさっと取り出せるスマホでキレイな写真を撮るコツを伝授いたしましょう!
スマホカメラのポテンシャルを高めよう
今のスマホって本当に画質が良いんですよね〜。
ちなみにiPhone14 Proのメインカメラの画質は4800万画素!
おそらく世界でシェアが多いSONYのフルサイズミラーレスカメラα7Ⅲでも2420万画素です。
画素数だけ見るとおよそ2倍!一眼レフカメラに引けを取らないくらい高画質な写真が撮れるようになりました。
せっかく高画質な写真が撮れるならスマホカメラのポテンシャルを高めていきたいですよね!
その1:グリッドを表示させよう
まずグリッドを表示させましょう。
グリッドというのは画面上に表示される格子線のことで、これを表示させることで水平や構図を意識しやすくなります。
グリッドにも種類がありますが、9分割(3×3)が一番使いやすいです。
[設定]→[カメラ]→[グリッド]をオンにしましょう。
※iPhoneはグリッドをオンにすると9分割のグリッドが適用されます
その2:三分割法を理解しよう
9分割のグリッドを設定したら、早速カメラを構えます。
プロの現場でもよく使う「三分割法」は本当に便利です!
撮りたい(見せたい)ものを格子線が交わる部分に配置するだけでキレイな写真が撮れてしまいます。
人や物、どんなものでもキレイに撮れる魔法の構図なので、これを意識するだけで写真の見栄えがグンッと上がります!
※風景などを撮る場合はグリッドに合わせて陸を下1/3に、空を上2/3などに配置するとバランスの良い写真になります
その3:目線(カメラ)の高さを変えよう
グリッドを表示して三分割法を理解したら、後は目線(カメラ)の高さを変えるだけです。
何も意識しないで撮影をしてしまうと、普通に立ったまま手で構えた位置で撮影してしまいますよね。
せっかくなのでしゃがんだり腕を上に伸ばしたりして目線の高さを変えてみましょう。
普段目で見ている風景とは違う目線になるので、良い意味で見慣れない写真が撮れるようになります。
見慣れない写真=目に付きやす写真になるという訳です。
番外編:セオリーがあるもの
一概にこう撮らなければならないということではありませんが、こう撮ると確実にキレイに撮れるというセオリーがあります。
それが子どもと動物です。子どもと動物に関しては目線の高さまでカメラを下げましょう。
なんならスマホを逆さまに持って目線以下までもっていくことで、より臨場感のある写真を撮ることができます。
ぜひお試しください!
この3つを意識すればあなたもカメラマン!
スマホは一眼レフカメラと違ってシャッタースピードやF値、ISO感度を気にしなくていいので、「グリッド」「三分割法」「目線の高さ」の3つを意識すればキレイな写真が撮れること間違いなし!
最初は考えながら撮ることが多いかもしれませんが、慣れてくるとほぼ無意識で撮影できるようになります。
みんなで楽しいスマホカメラライフを送りましょう!
リョータ
宮崎南印刷 デジタル事業部所属。写真撮影と動画編集がメイン業務。最近はデザイン分野にも手を広げ、デザインから写真・動画への一連の仕事ができるように目論む。ガジェット好きで、PC・カメラ・ゲームなどの機材情報を調査するのが趣味。大の猫好き。